善光寺川芝桜園

エッセー

芝桜植栽地のきめて🌸

🌸 芝桜の植栽地(善光寺川芝桜園)の場所を善光寺川沿いのどこにするかで当時のメンバー5人で探しました。メンバー1人の方から国道477号線沿いの交差点近くで車窓からよく見える所が良いのではとの提案もあり、現在のところに決まりました。植栽地を土手の傾斜面にしましたのは、平坦地ですと道路上の車窓から見えない状況ですので歩行者からでも一目で分かるようにすればアピール度がUPすると想像出来たからです。

竜王町の観光資源の一つに🌸

🌸 善光寺川花いっぱいの会は、平成22年3月からまちづくり活動の一環として善光寺川の土手に「善光寺川芝桜園」の愛称で芝桜、マツバギクの植栽活動を行って参り今年で数えてもうすぐ13年を経ちます。この植栽活動の目的は、善光寺川の環境保全と美化の啓発により観光資源に育てられ町の活性化から経済効果を生み出す狙いとした煌(きら)めくまちづくりです(会設立規約第2条目的)。長年この活動に携わって頂いたメンバーに感謝申し上げたいと思います。しかし、13年間の長い年月でメンバーの高齢化で継続が困難となって参りました。この間メンバーの勧誘など行って参りましたが十分補充に至らず、この活動は手段であって何を目的としたものかを町民の皆様に十分周知出来ずご理解頂けなかったのではと反省しております。 (事務局)

竜王町の目印に🌸

🌸 竜王町にお住いの有る方が、旅先から竜王インターチェンジを下車後、車窓から満開の芝桜を目にされて、「ホット」したと言われていたのを思い出しました。長旅の疲れで安堵感が込み上がったのでしょうか。私も遠出からの帰りで下車後、何か竜王町の目印を見て安堵しますので分かります。やはり、芝桜園が竜王町のシンボルに少しはなっていたのかなと嬉しくなりました。誰でも遠く離れたお住いから、また旅先からふるさと竜王町に帰って来れた安堵感の目印が有っても良いのではと思っております。
Webを通して地域は勿論、全国に竜王町の目印の一つなるようメンバー一同、これからも活動を継続行きたいと思っています

芝桜の植栽活動の発端(動機)

植栽の発端には町に関してが多いです。まちづくり、町おこしと言った町の新生、再生により観光客の誘引にもなっている所もありますが、当地の善光寺川芝桜園の発端とよく似た活動をされている所を知りました。少し紹介してみますね。

そこは神奈川県相模原新磯地区の相模川河川敷の「芝ざくらライン」の並木道です。河川左岸の土手に多くのゴミが捨てられていたことから川の自然と環境を守り、景観の向上を図るため地区の老人会、自治会など市民ボランティアや地元企業の協力で堤防に芝桜が植えられています。(毎年地区の協力者でお祭りをされています)

この規模は幅6m、長さ1400mと日本一を誇り、当地の「善光寺川芝桜園」の14倍強の距離です。規模的にはとても及びませんが、我が「善光寺川花いっぱいの会」の活動発端である 河川の「環境保全と美化の啓発」と似たコンセプトであるところに親しみを感じています。 (2015.12.13記)

芝桜開化情報  

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